元葬儀屋の終活総合サービス

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良い葬儀担当者の見分け方(2)

皆さんおはようございます❗

前回の続きですが、

ご遺族がお葬式に求めるもの

葬儀社がお葬式に求めるもの

がズレている場合があります。

一因として昔ながらの葬儀屋さんは、

「職人気質」

の方が多い様に感じます。

①「いかに規模の大きな式を執り仕切る事が出来るか❔」

や、

②「どんな内容のお葬式でも出棺時間に遅れない様に(例えば葬儀・告別式が11時~12時なら、時間内にキッチリ式進行をする事)出来るか❔」

や、

③「様々な宗教に関する知識を持っているか❔」

等を基準に葬儀屋の能力を判断している方は職人気質だと思います。

何故なら、仲間内でしか自慢出来ない事だからです。

①は、お客様にとってはお葬式の規模が大きかろうが小さかろうが、プロなんだから出来て当たり前でしょ❗ってことです。

②は、全てのお客様に時間通りに式進行を行う事は難しいでしょう。
例えばお別れの時にお柩の蓋を閉じにくい場合(お客様によっては事故等で急死される場合もある為)も時間だからと無理やり蓋を閉じたりしなければなりません。
(ご遺族の悲しみ < 進行の都合)
果たしてそれがお客様の事を考えている事に結び付くでしょうか⁉

③は、葬儀屋さんがいくら独学や経験で知識を学んでいても、宗教者には敵いません?葬儀社で働くにあたりある程度の知識は必要ですが、知識の有無はお客様には関係ありません。
分からない事は宗教者に聞けば良いだけ❗
なんです。

次回に続きます。

ありがとうございました❗

感謝しています😊