良い葬儀担当者の見分け方(5)
皆さんおはようございます❗
今回は良い葬儀担当者が兼ね備えている3つのポイントをお伝え致します。
①式進行とお客様の都合を調整出来る
②オプションを売り付けない
③知らない事は知らないと言える
まず、①は、葬儀社側の都合で振り回す担当者も❌ですが、お客様都合で振り回される担当者も良くありません。
他の親戚や会葬者に迷惑がかかりそうな場面では、ご遺族にしっかりと説明をして誘導出来ないと、逆にご遺族に恥をかかせる事になります。
②は、葬儀社にもよりますが、オプションをオススメすると担当者に手当が発生します。
前回お伝え致しましたが、ご遺族は葬儀について何も分からない方が大半です。
分からなければプロに任せるしかありません。
実はお葬式の打ち合わせでオプションを選んで頂く事は非常に簡単です。
「一般的にはこちらのオプションを選ばれる方が多いです」
であったり時には強引に、
「オプションはお葬式には必ずや必要です」
と案内するとほぼ選ばれます。
さも当然とばかりに話をすると、ご遺族は疑う事もありません。
お葬式の打ち合わせに営業力は必要ありません。
③は、良くあるんですが、知らない宗教を知ってる様に取り繕ったり、適当に知識を振りかざしたりする担当者が多いです。
業界に⭕⭕年在籍しているから…
先輩だから…
と余計なプライドを持っている担当者程、こういうタイプが多いです。
只、⭕⭕年在籍してるか❔より何を経験してきたか❔が重要です。
勿論、誰でも業界経験が長い程知識は蓄積されてきます。
しかし重要な事は、
どんな規模の式でも、どんな宗教の式でも逃げずにやり遂げた経験。
です。
本当にデキル担当者は、分からない事は、分からないと言います。
曖昧なまま逃げたり、誤魔化したりしません。
以上3つが良い担当者の特徴でした。
ありがとうございます❗
感謝しています😊