元葬儀屋の終活総合サービス

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良い葬儀担当者の見分け方(3)

皆さんおはようございます❗

葬儀担当者って、お葬式のプロだから仏事の知識も豊富で、円滑に式進行が出来る事は当たり前なんです。

只、職人気質な葬儀屋さんは、自分の思い通りに物事を進めていく事、いわば、

映画監督

の様に、お葬式の現場を仕切りだすタイプの方もいらっしゃいます。

そして、自分がイメージした内容に向けてスタッフに指示を出したり、ご遺族を誘導しだしたりします❗

そうすると、自分が現場のボス❗他のスタッフやご遺族、会葬者は脇役扱いになってきます。

映画監督からすれば、自分の思い通りにご遺族や会葬者を誘導し、自分のタイミングでご遺族に挨拶させたり、自分のこだわりで出棺時間に合わせてご遺族と故人様とのお別れを遮ったりします❗

そこにご遺族への配慮はありません‼

「ご遺族は今疲れているな。もうちょっと後で話そうかな」

「ご遺族や会葬者の方は充分にお別れ出来ただろうか❔」

等、相手側の気持ちに立って進行を行う事より、自分の思い通りに進行してしまう事を優先しまう。

なんでそんな事が出来るのか❔

その理由は、大半の人がお葬式の知識を知らない(知る必要がない)からです。

そしてご遺族も非常識だと思われたくないから何も疑わず誘導されてしまう。

そういえば昔、先輩にこう教えられた事があります。

「遺族は葬儀の事知らんから、俺らが間違った事を伝えても、嘘をつき通したらええねん。バレへんから❗」

酷い話ですが、真実です。

次回に続きます❗

ありがとうございました❗

感謝しています😊