サラリーマンが安定していない3つの理由
正直ブログを初めてからアクセス数に伸び悩んでいます。
今までは書きたい文章を書いていましたが、なるべくたくさんの方々に読んで頂きたいので、アクセスアップの為に色々試してみます。
とりあえずタイトルに気を使ってみました
「サラリーマンが安泰でない3つの理由」
「エッ❗安定してるし周りもサラリーマンばっかりだし」
と思う方もいらっしゃるでしょう❗
本当にそうでしょうか❔
「残業代カット」
「リストラ」
「勤め先が倒産」
これでも安泰でしょうか❔
只、経営者やフリーランサーが、
初期費用を借金する➡売上が上がらない➡支払いが滞る➡又々借金➡倒産➡自己破産。
という方々もたくさんいらっしゃいます。
皆さんの頭の中には、
「起業➡ギャンブル」
という図式があがっているのかも知れません❗
つい最近「起業バカ 渡辺 仁 著」を読ました。
ほとんどがFC(フランチャイズ)に手を出して失敗した方々の体験談を集めた内容でした。
起業を控えている身としては、背筋が凍る様な内容でした。
「ウン千万の借金だけが残った」
「離婚」
「自殺未遂」
恐ろしすぎます…
確かに「当たる」見込みもないのに何千万も借金をしたり、老後の為に蓄えていた貯金を使い果たしたりする事はギャンブルに近いかも知れません。
「当たる」
「当たらない」
で決めれば当たらなければ失望するでしょう。
しかし、
「自分の夢に向かって進む為の道」
だと思えば、
「当たらなかったから終わりだ…」
ではなく、
「夢を叶える為に乗り越えるべき壁」
と前向きに捉える事が出来るでしょう❗
かくいう私も、
「前向きに物事を捉える事が出来れば良い結果が返ってくる❗」
という事に気付いていても、その日の気分によっては実行出来ない時もあります
まだまだ習慣化出来ていません…
正直怖さはあります。
只、このまま今の会社に居てもいずれ、
「あの時こうすれば良かった❗」
と後悔するでしょう。
若干今も、
「10年前に起業していれば…」
という気持ちに駆られますが、
「10年前に気付かなかった事で、葬儀の経験、管理職の経験等を得る機会を与えてくれたから、起業に踏み出す事が出来た❗」
と思う様にしています。
様々な本で、
「学校は従業員を育成する場所だ❗」
と書かれています‼
確かに私自身無意識に、何にでも「答え」があるものだと思ってしまいがちです。
毎日、8時間働かなければならない❗と思ってしまいます。
自由を求めているつもりが、逆に自分からルールを決めてしまいます。
例えば、仕事でも指示された事だけしていれば楽です。➡「作業」
人によっては指示された事の中から自分のアイデアで、プラスアルファ何かを付け加える場合もあります。➡「仕事」
只、私が心掛けている事は、ゼロから仕事を作り出す事です。➡「想像➡創造」
思いついたら何でもやってみる❗
ものすごく楽しいです
ですから今の私は「安定」より「挑戦」を選びました。
勿論、サラリーマンのままでも挑戦出来る環境はあると思います。
只、失敗すると「リストラ」「左遷」「閑職」様々ないじめが待っています。
「自分が組織を変えるんだ❗」
と意気込んでみても何年もかかります。
僕は待てません❗❗❗
皆さんはどうですか❔
サラリーマンが安定していない理由は3つ、
①収入は会社に頼るしかない❗
②いつ会社が倒産するか分からない❗
③いつリストラに会うか分からない❗
です。
何だ当たり前の事じゃないか⁉と思われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、サラリーマンのあなた❗
「副業禁止」という謎の規則を真面目に守っていても「不況」を理由に減らされた収入を取り返す事は出来ません❗
「我が社は安泰だ❗」という経営者の自信に満ち溢れた言葉を鵜呑みにしていませんか❔
人間は誰でも我が身がかわいいものです。
ギリギリまで、業績が悪化していても、従業員には隠していて、いきなり倒産なんて良くニュースで見ませんか❔
「君には期待しているよ❗ゆくゆくは会社を頼むよ❗」という熱い言葉を鵜呑みにしていませんか⁉
中小企業の場合、血縁関係がない限り、ほとんど経営を明け渡す事はないでしょう❗
あなたがもし苦労して立ち上げた会社なら、身内以外に引き継ごうと思いますか❔
現に日本の企業の97%が同族企業です。
「会社」という村社会に依存して、50歳でリストラ…
定年退職したら年金では暮らしていけない…
世の中はたくさんの企業で成り立っています。
その中で「たまたま」出会った企業に一生を賭ける。
そんな他人任せなギャンブルよりは、自分が世の中に表現出来る事を仕事にし、提供していく事の方が良い。と私は思います‼
例え、起業に失敗しても「大失敗」の前に引き返す事が出来たら、失敗と共に能力も確実にレベルアップしています。
今、「低リスク中リターン」という言葉が流行っています。
サラリーマンは会社を辞めたら、その会社に適応する能力しか付きません。
しかし、起業に失敗しても以前よりは確実にレベルアップしているので、又、やり直す事が出来ます。
「大昔は誰でも自営業者だった、産業時代に入ってからサラリーマン養成所学校が出来、世の中サラリーマンかあたりまえになった」
とある本で読みました。
私は学生時代、授業中に良く空を見てくれいました。
教師に注意されても無意識に空を見ていました。
授業はたいくつで、チャイムに管理される事にも違和感を感じていました。
社会に出て、工場等で働きましたが時間を切り売りする様な仕事は合いませんでした。
様々な職を点々とし、なんとなく「葬儀屋」になり、いつの間にか管理職になり、経営を自分でしたくなった…
今、39歳ですが、遅すぎるスタートでは無いと思います❗
今日も仕事で寝台車専門で独立している方とお話させて頂きました。
その方は、42歳で独立したそうです。
とても勇気づけられました。
本日は長文になってしまい申し訳ありません。
ありがとうございました。
感謝しています😊