何故❗葬儀屋さんは長時間労働でも辞めない人もいるのか❔
いつもお読み頂いて本当にありがとうございます❗
…葬儀屋勤務の方ならご理解頂けると思うんですがあなたの身の周囲にも、
「オレ今日も36時間勤務しちゃったよ」
と自慢気な同僚もいらっしゃるかと思います。
「何でそんな劣悪な労働環境なのに辞めないの❔」
と思われる方もいらっしゃると思います。
それは・・・
「給与が高いからでも」
でも、
「お客様に貢献出来る仕事だから」
でも、
「葬儀屋ってそんなもん」
と割り切っているからでもありません。
それは…
「実働時間が少ないから❗❗❗」
なんです。
拘束時間=実働時間
ではありません。
実働時間とは、
①ご遺族との打ち合わせ(1~2時間)
②式の準備(1~2時間)
③納棺(30分~1時間)
④司会(2時間)
⑤自宅訪問(1時間)
その他、お客様と話し込んでいればプラスになりますが、お通夜、葬儀と2日間で実働時間は約10時間位です❗
上記は、お葬式の担当勤務の場合なので、もしお葬式がないなら営業に出掛ける様なタイプの会社以外は、ただ訃報を待っているだけの待機時間になります。
勿論、司会は一言の読み違いでも大クレームにつながりますので終わった後は非常に疲れますが、2日間の間のほんの2時間位で終わります。
会社によってはポスティング等をしたりしていますが、司会担当業務の間は自分でペース配分出来るので、周囲に振り回される事はありません❗
勿論、お金や社会貢献、大人の割り切りも大切な要素ですが、人間しんどい事を永続的に続ける事は出来ません❗
やはりどこかで、
「息抜き」
もないと壊れてしまいます。
葬儀業界を目指そうという方がいらっしゃいましたら、是非、参考にして下さい❗
ありがとうございました❗
感謝しています😊