元葬儀屋の終活総合サービス

大阪府河内長野市にある終活相談所のブログです。➡http://rakusou.co/

葬儀屋さんになりたい人必見❗(1)

皆様、新年明けましておめでとうございます❗
本年も宜しくお願い致します❗

関西では大体火葬場は元旦しか休場しません(地域にもよります)ので、葬儀屋さんはお正月という概念がありません❗😱

私自身も初詣は6日にやっと行けました😰

早速ですが、「葬儀屋さん」になりたい人にとっては、「どんな事するのかな❔」や「どうやったらなれるのかな❔」等、情報を集める事がむずかしいと思います。

高齢化に伴い、後30年はお亡くなりになる方は増え続けます。

「お葬式」の需要は増えますし、葬儀社もどんどん増え続けています。

その結果、安易に開業し、結果、安かろう、悪かろう、といった業者さんも一定数は出てくるでしょう❗

火葬場も今の数では足らなくなり、関東の様に一週間待ち、なんて事も起こりうるでしょう。

葬儀社を開業するには特別な資格等は必要ありません。

霊柩車や寝台車を保有する場合は、許可が必要ですが、外注なら問題ありません。

今は、会館を持っていない業者さんも増えてますので、供給過多気味でしょう。

葬儀業界では、最大手の燦ホールディングスさえも、低価格帯専門会社を運営しています❗

昨日、ティアの冨安さんの「ぼくが葬儀屋になった理由」を読みました。

名古屋辺りでは葬儀屋さんは「がんや」と呼ばれて差別されていたそうです。

私も10年程前の出来事ですが、九州の親戚に自分の仕事を伝えると、「他の仕事なかったのか⁉」等言われました。

現在は関関同立でも葬儀業界に就職する事が、当たり前になってきました。

「葬儀屋」ではなく「サービス業」として捉える方が増えてきたんでしょう❗

只、採用情報に「高給」をウリにする葬儀屋さんはやめましょう。

なぜならろくに休日も無く、残業だらけであっても「これだけ与えてるんだからこれ位しろよ❗」と言われる可能性があります。(どうしてもお金が必要な方は別ですが…)

これは、会社の規模(大手、個人商店等)は関係ないです。

経営者の考え方で左右されます。

逆に、「弊社ではこんな想いの方を求めています❗」といった内容で、年収モデルも高すぎない金額なら良い葬儀社かも知れません。

(次回に続く。)

本年も宜しくお願い致します。 
感謝しています😊