葬儀屋時代に気付いたキッカケ
「葬儀屋してるのか❗」
自分の仕事を話すと親戚に驚かれる事もしばしばでした・・・。
正直、葬儀屋になりたての頃は、世間体を気にして自分の職業を隠していました。
今思えば、葬儀屋という選択肢しかなかった自分自身を恥じていたのかも知れません。
テレビを見れば、同世代が華やかなIT業界等で活躍しているのを見て、羨ましかったのかも知れません。
しかし、いつしか時が経つにつれそんな事は気にならなくなりました。
「ご遺族に喜んで感謝される仕事をしているんだ」
「他人華やかな仕事してたって年収は自分の方が上だ」
と思う事で自分の小さなプライドを保っていかも知れません。
様々ご意見もあるかと思いますが、葬儀屋さんは仕事の難易度はそれほど難しくないのに、給与は他業種と比べても高水準だと思います。
難しくないというのは、例えば新卒が2年もあれば一通りの業務をこなせますし(個人差はありますが)、お客様も知識や経験が無いので大抵の事は葬儀社に一任する場合が多く、他社とのサービスが比較検討しにくい職種だからです。
いわば、よっぽど質の低いサービスをしない限りはクレームにはなりません。
通常通りのサービスを提供すれば、満足してもらえます。(勿論、プラスαがあれば感動してもらえる事もありますが)
ましてや、ご遺族は心細い状態ですし、大概の方が葬儀なんて初めての経験でしょう。
便りにされるのも必然です。
実は僕自信もこういった事に気付くには入社して数年もかかりました。
気付いた後は考え方が変わりまして、
「高い葬儀費用を頂いているのだから喜ばれるのは当たり前。感動して頂かなければ申し訳ない。」
と思う様になりました。
しかし館を任せられる様になると、
葬儀にたった二日、三日で百万、二百万も使う常識
に疑問を抱く様になりました。
超高齢社会の今、資産はあるが収入(年金)が減る一方のシニア世代が自分の葬儀にお金をかける事はないのかも知れないと思う様になりました。
そして、シニア予備軍世代は「直葬」が増えてくるだろうと感じました。
「自分はこのままで良いのか?」
と気付いたキッカケの1つです。
ここから、起業へと踏み出して行くのですが…
今日はこのあたりで失礼します。
気付きに感謝です。
葬儀社選び・遺品事前整理・遺言・相続・お墓・永代供養・遺骨引取・生命保険等、葬儀業界10年経験でお手伝いさせて頂いた30000人のご遺族から学んだ「後悔しない死に方」をあなたと一緒に考えます。
もしあなたが死んだらどうなりますか?
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