直葬について詳しく書いてみる(7)
皆さんおはようございます❗
早速、直葬の流れをお伝えします❗
※あくまでご遺族だけで行う場合の一例
①亡くなられたら、寝台会社に連絡し て、迎えに来てもらう。
※自宅で亡くなられた場合は不要
死亡診断書、もしくは死体検案書を携帯 すれば自家用車でも搬送可。
②自宅に連れていき、布団にお寝かせす る。
③ご遺体の保冷の為に寝台会社にドライアイスを用意してもらうか、ポリ袋に氷水
を入れて喉元、お腹周りに当てる
④火葬を行いたい役所に連絡をして火葬日時を予約する。
※役所によっては葬儀業者しか予約出来 ない所もあります。
事前確認が必要です。
⑤役所に死亡診断書、もしくは死体検案書を記入し、提出する。
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左側の死亡届の欄を記入します。
死亡した人の情報を書きますが、一番下
「届出人」
は、喪主が記入すると思いがちですが、
後々年金、保険、相続等を行う方の情報 を書いた方が、楽です。
届出人と手続きする人が別の場合は、委 任状が必要になる場合もあります。
そして、届出人の認印が必要です。
※死亡届の場合、故人の認印は必要あ りません。
死亡日時は、右側のお医者さんが記入し た日時を転記します。
火葬料金も役所や、故人の住所地によっ て様々です。
(無料~10万円※大阪の場合)
ちなみに、自治体で届出可能な役所は、
①死亡した場所の住所
②届出人の住所地
③故人の本籍地
の三ヶ所のみです❗
⑥死亡診断書、又は死体検案書を役所に提出すると、火葬許可書が発行されます。
火葬許可が発行されると、基本的には全 国の火葬場で火葬する事が出来ます。
地域によって、
①役所のみで手続きが完了する場合
②役所➡火葬場へ火葬許可書を渡しにい かなければならない場合
とありますので、あらかじめ要確認❗
⑦あらかじめ用意しておいた棺にご遺体を納める
⑧寝台会社で寝台車を手配し、予約しておいた火葬場の日時に到着する様に出発す る。
⑨棺を火葬場の釜に納める
⑩火葬が終わるまで時間をつぶす
⑪お骨を拾う
お骨が必要無い場合は、各自治体 で供養されます
終了
ざっと流れをお伝えさせて頂きました。
今日の所は失礼致します❗
ありがとうございました。
感謝しています😊