元葬儀屋の終活総合サービス

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映画「最高の人生のはじめ方」を観て

いつも読んで頂いてありがとうございます❗

昨晩、

「最高の人生のはじめ方」

という映画を観ました。

やっぱり人って人と優しくつながる事で幸せを感じれるんだなぁ~

と実感しました。

観ていない方の為に、ストーリーを大まかにお伝えすると、

舞台は、湖を囲んだ避暑地。

そこに住んでいる甥の家に期間限定で住む事になった主人公。

主人公は、最愛の妻が亡くなって無気力に生きている著名な西部劇専門の小説家。

初めは、近所の人々に不信感を持たれていたが、お隣に住んでいる好奇心旺盛な二女が、ふいに遊びに来る事になります。

そして天真爛漫な二女と接する内に、離婚裁判の真っ只中の綺麗なお母さん、オマセな長女、ピュアな三女達とだんだん打ち解けてく。

元々著名な小説家だった事もあり、近所のお葬式に行った時にたまたまスピーチをする事になった。

そして心に響くスピーチをした事がキッカケで地域の人々とも馴染んでいく。

やがて二女に、小説家として物語の作り方を教える事になった事を機に、自分の執筆活動も再開する。

そして段々と前向きさを取り戻していき、
徐々にお隣とも仲良くなり、いつしかお隣の母親に恋心を抱いていく。

亡くなった妻との別れに決別出来た主人公は、新たな地で執筆活動をする事を決意しやがて街を出ていく。

そして、又、湖畔に平穏な日々が戻る。


しかし❗

ふと母親の携帯にメールが入る。

「元気にしてるかい❗やっぱり戻ってきたよ❗」

なんと主人公は、自身の小説の代表作の権利を売り、そのお金で甥の家を買い取ったのだった。

そしてこれから最高の人生が始まるよ❗という内容でした。

主人公の今までの生き方は、大切な人を亡くしてしまい、もうこれ以上自分が傷付きたくないから周りの人との関係を拒絶している様に感じました。

しかし、純粋な少女と出会った事がキッカケで、自分が幸せだった頃を思い出し、最高の人生を過ごせる様になった。

一種の「グリーフケア」ですね❗

只、この映画でも、

「周りの人々が主人公を変えようとした」

訳でなく、

「自分で変わろうとした」

経緯が、ストーリーとして伝えられていました。

グリーフケア

って本当に難しく、奥が深いんだな…

と感じました。

これからの自分の事業にとっても勉強になった映画でした❗

「どうやったら幸せなれるんだろう⁉」

と悩んでいる方、是非観てください😊

ありがとうございました❗

感謝しています😊