お柩❔お棺❔どっちが正しいの❔
いつもお時間頂きましてありがとうございます❗
急に寒くなってきましたね😅
季節の変わり目はご訃報が増える時期になります。
特に、秋から冬にかけてが多いですね❗
それでは、「おひつぎ」についてお伝えさせて頂きます。
まず、題名の「お柩」「お棺」についてですが、
どちらも正解です❗
「お棺」は人が納められていない状態の事、「お柩」は人が納められている状態の事を表します。
素材は白木で、布張りタイプや彫刻タイプ。
中には段ボール素材のタイプもある様です。
ちなみに何故、お葬儀の際には白木のものを使うかと申しますと四十九日までは、あの世でもこの世でもない「中陰」と言います。
そして四十九日の事を、「満中陰」と言います。
仏壇、位牌が白木ではなく塗りのタイプに変わります。
ですので、中陰の間の俗に言う
「仏の弟子になる為の旅路」
の間は不完全な状態なので色のついていない白木を使います。
実際は、ご不幸事は急にやってくるから仮の位牌なので白木です❗
祭壇は、一回限りしか使わないので白木です❗
等、一般的な説明の仕方でも良いんですが、仏事的なストーリーを絡めてお話をした方がご遺族は納得され易いですね😊
「焼くものだから何でも良い」
という事を、葬儀社側が同調すると葬儀に関わる事全てが何でも良いのかな❔
と考えてしまう可能性もあるので、私はひとつひとつの項目を確認する時には慎重にしています。
最終的には、ご遺族が決して後悔しない様にして頂くお手伝いをしている事を忘れずに、尽くしていきたいですね❗
本日も最後まで拝読頂きましてありがとうございました❗
今日も感謝しています❗