セカンドライフや終活は高齢者だけに向けられた言葉ではありません
「セカンドライフ」「終活」
この言葉を聞いてイメージは高齢者向けのものだと思われるかも知れません。
実は違います。
万人に言える事です
何故、僕が自身を持って言えるかと申しますと、
葬儀屋で、約3000件の「死」を見てきた僕だから言える言葉です。
「自分には関係ない」
と思われる方が大半でしょう。しかし、
死は突然訪れます
~生後間もなく亡くなった赤ちゃん。~
~元気に「行ってきます!」と中学校に向かったのに、交通事故によって2度と帰らなくなった男の子。~
~高速道路の路肩に停めているトラックに追突して、帰らなくなった夫。~
~登山に行って、遭難してしまいに2度あの笑顔を見る事が出来なくなったおじいちゃん。~
たくさんの死と関わってきましたが、一番辛いのは遺された家族です。
普通は、家族が死ぬなんて想像もしていないでしょう。
しかし、現実にはテレビやインターネット、新聞で報道されている「人の死」は、ごく一部です。
身近に人の死に接してきたから、遺された家族を見てきた僕だから言えます。
葬儀屋は、悲しみにくれている方々を先導しなければなりません。
キチンと先導する為には、遺族の気持ちをくみ取る洞察力が必要です。
生前に故人が自身の事をキチンと整理している方だと、遺された家族もゆっくり最後の夜(通夜)を過ごされていた様に感じました。
突然命を奪われた場合は、お葬式が済んでからの様々なやるべき事が気になって、慌ただしい様に感じました。
セカンドライフや終活は、あなた自身の為・・・そして家族の為の言葉でもあります。
セカンドライフを過ごす為、終活を行う為には、自分の終わりすなわちお葬式をイメージする事から始まります。
~あなたの身体は棺に納められています。
~あなたの魂は上空からお葬式の様子を眺めています
~皆あなたに会いに来ています
~「あっあの人も来てくれたんだ」
~「あの人喧嘩別れしたのに来てくれた」
~「もっとみんなにしてあげられる事なかったのかな?」
どうでしょう?
あなたは、人生でやり残した事、やりたい事が見つかりましたか?
あなたは、まだまだ死ぬなんて考える事は、出来ないかも知れません。
しかし、あなたのお葬式をほんのちょっとイメージしてみて下さい。
そしたら、あなたがこれからやるべき事が見つかるかも知れません。
もし、見つからなければ僕に話して下さい。
今まで見てきた、たくさんの「死に方」を通じてあなたの納得のいくセカンドライフ、終活が見つかるかも知れません。
RAKUSOU は、あなたの人生をより良く送れる様にお手伝い致します。
より良いあなたのセカンドライフが見つかります様に・・・
今日も感謝です。